肺炎球菌ワクチン
対象年齢: 生後2ヶ月〜5歳未満 
   
接種回数: スタート時の月齢によって回数が異なります
!!推奨!!  生後2〜6ケ月児: 初回免疫を1歳までに3回、追加免疫を12〜15ヶ月に1回
生後7〜12ケ月未満: 初回免疫を1歳までに2回、追加免疫を1歳すぎに1回
  生後12ケ月〜24ケ月未満: 60日以上の間隔をあけて2回
  24ケ月以上5歳未満: 1回
   

※何らかの事情により、初回接種を完了する前に1歳を超えてしまった場合は、初回接種の残り分はうたず、追加接種を行います。
   
副反応: 接種部位の腫れ、発赤
肺炎球菌のはなし

肺炎や中耳炎、細菌性髄膜炎(脳の病気)を引き起こすバイ菌です。
菌そのものが強力なので重症化しやすいうえに、抗生剤が効きづらいことがあり、
治療が長引くことがあります。
中でも髄膜炎は、発症頻度は少ないのですが、
かかってしまったら、亡くなったり、命が助かっても発育の遅れや寝たきりなどの後遺症を残すことが多い、こわい病気です。
年齢が小さければ小さいほどリスクがあります。
しかも、これらの病気は、健康な子にも起こるところがこわいところでもあります。
持病がある子供にのみ起こる、というわけではないのです。
私が大きな病院に勤務していた時にも、肺炎球菌による細菌性髄膜炎で亡くなってしまった子供がいました。

十数年以上前からワクチンが開発され、10年前から欧米などの先進国で積極的に接種されるようになり、接種国では肺炎球菌による感染症で亡くなる子供が激減しました。
日本も遅ればせながらようやく接種できるようになりました。。

いろいろなワクチンがこどもを病気から守るために開発されています。
ワクチンができる今の子供たちは幸せだなぁと思います。

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